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千葉長生の家

  • MAIKO HANAWA
  • 6月6日
  • 読了時間: 1分

約600坪の土地に、御神木級の木が生える海辺の村。

そこに平屋の優雅に横に広がる新築の家屋ができる。


既存の樹木と新植と、表の庭と裏の庭。

新植の樹木もコナラなど8m級のものだが小さく見える。

古井戸のお祓いと埋め戻し。

奇を衒わず、今もこの先も土地に馴染むように。












井戸のお祓い。この後に息抜きはつけたままで砂で埋め戻して枠を壊す。


既存の木の間に木を足していく。


樹木の植栽時期と建築とが噛み合わないことがある。このシンボルのコナラも建築が春から夏だったため、これだけ先に植栽をさせてもらった。家が出来上がってくる頃には、葉っぱが茂り、生き生きとしていた。


裏出口には、昔の木の電柱の材料を立て、そこにマクラメ編みで編んだ太いロープを掛けた。


表庭にはザクロとヤマモモ、そして枕木で作ったレイズドベッドを3基。木登りをして実を取ったり、野菜やハーブを作れる庭に。




表と裏の境目はやんわり芝が教えてくれる。





 
 
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